プロフィール

とちたん/福島久司

 

私は2021年まで、
「注文住宅を建てたい」
「土地を探したい」
というお客様と、
30年を超えてお仕事させていただきました。

若い方々のお手伝いの日々は、
本当に本当に楽しい時間でした。

土地を買って家を建てることは大事業ですが、
土地探しに失敗しないために本当に大切なことは
次の5つです。

1.【良い売地の情報の動き方を知る】

2.誠実で熱心な【不動産担当者】と出会う。

3.誠実で熱心な【住宅営業担当者】と出会う。

4.自分たちのイメージを担当者に伝えるための【住まいづくりノート】を作る。

5.土地予算をはっきりさせるための【資金計画表】を入手する。

土地探しを始めて
土地情報の検索の日々に疲れ始めた若いお二人のために
「これだけをやればよい」という<土地探しの実践的なコツ>を
このブログでお伝えしています。

土地探しは手段です。その土地に家族の棲み処を設け
幸せな日々をその土地、その建物で紡ぐ日々・・
それこそが目的です。

 

自己紹介


私は、
東京~愛知県で、不動産売買仲介業務・注文住宅営業業務に35年携わってきました。匠の技を誇った棟梁たち、どこかに意地を隠し持った職人さんたち、町の小さな店舗で地域の土地建物売買賃貸に営々と職をつないでいる業者さん、

そして、子が生まれ、育ち、賃貸住宅の音が気になり狭さが気になり、
「よし! 土地買って家建てようよ!」と今、決めたお二人・・・

私は、そういう方々との出逢いの世界で生きてきました。


・愛知県の住宅展示場で25年間、土地探しから注文住宅を建てられるお客様のお手伝いをしてきました。

あすか建設株式会社
 「住まい」とは何なのか? 愛知県の風土に適した住まいとは? 自然との共生住宅の思想 「家づくりを楽しむ」心  学びました。
クレバリーホーム
土地探しから始める若いカップルのお手伝いに邁進しました。

・展示場に来場されるお客様の6割が土地探しからのスタートです。

不動産と建築の経験から得られた「これだけやれば運命の土地と出会える」という、土地探しの大切な4つの極意をこのブログでお伝えします。
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専任の宅地建物取引士交代でお声が掛かりました。
名古屋から岡崎へ朝は2時間かかりますが、
車の免許返納の日が私の退任の日です。
Natureスペース株式会社

 

令和4年12月13日、宅地建物取引士証の最後の更新を行いました。
あと5年くらいはお役に立つことができると思ってます。でも、

その頃は、優秀なAI搭載のアンドロイドが
「イラッシャイマセ。トチサガシハ、ワタシニオマカセクダサイ!」って
迎えてくれるでしょうし、

ネットでの情報収集はきっとサマ変わりしているかもしれません。
要望を箇条書きで保存しておけば、AIが指定のサイトを巡回して、
新規物件情報を収集し、

「おはようございます。本日の新規お勧め物件をご報告いたします」
とか

「すげー物件出たよ~!! 早く見に行け~!!」とか。

ただ、不動産業界の「既得権益」を守る政治力は大きいですから、
土地探しの要諦は変わらず、このブログの手法が生き続けているかもしれません。

いずれにせよ、自分がPCを確認できる状態であれば、このブログの管理をし続け、不要となれば静かにサイトを閉じておきます。

 

このブログに来られた方めがけて、
縁ある土地の情報が、
この花々のように、
あとからあとから、
どっと押し寄せてきますように!

 

 

落穂拾い                    


落穂拾いー001 【「家をつくる」ということ】という本

「家をつくる」ということ (講談社文庫) 文庫 – 2004/3/1


家族が本当に幸せになれる家とは?
家族をつなぎとめ、来客と談笑するはずのリビングは空虚にテレビが映るだけ。子どもたちは子ども部屋という個室に引きこもる。住まい選びは一生の一大事。だが後悔する人が圧倒的なのはなぜか。幸せな家族関係を築くために理想的な間取りとは? 家と家族の問題をあぶり出したベストセラー、待望の文庫化!

むかしむかし住宅展示場の営業マンだった頃に書いたブログ記事を
ひょいと読む機会がありました。

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