【土地探しの極意1】ー知 の結論
1 見えない競争相手がいっぱいいることを自覚してる!
2 「良い売地」の情報が出てこない理由を知ってる!
3 「良い売地」はどこへ行ったのか?知ってる!
【良い売地は、ネットに出る前の顧客連絡で決まっている。残りの決まらなかった物件がネット登録される】
この不動産業者の<『売地情報希望』顧客名簿> のトップになっておくにはどうしたらよいのか?
そのための実践編が 【土地探しの極意2】ー動 です。
【最初に連絡してもらえるお客になる!】ために必要な行動は以下です。
【土地探しの極意2】ー動
【土地探しの極意2】ー動
行動1 強い<心の声>を持つ
行動2 土地パートナーと出会う
行動3 返事をする5%になる
行動4 定期連絡をこちらから
心の行動=強い<心の声>が行動2.3.4を支えます。
これが、【土地探しの極意2 】の行動を支えます。
1000万円の土地を買って 支払う仲介手数料は 396,000円(税込)です。
2000万円の土地なら 726,000円(税込)!
3000万円の土地なら1,056,000円(税込)!!
ここでちょっと考えてみて!
土地探しじゃなくて何でもいいのですが、何かの専門サービス会社に仕事を依頼しました。
頼んだ品物の代価はこちらが全額払い、探してくれたお礼として40万円支払う、あるいは70万円支払う、あるいは100万円支払う、というとき、
いったい、どれほどの努力なら、40万円他人に支払いますか?
いったい、どれほどの努力なら、70万円他人に支払いますか?
いったい、どれほどの努力なら、100万円他人に支払いますか?
調査経費も、重説、契約書等作成経費もありますが、支払うお客様の立場からすれば、このように言ってもいいじゃないですか?
「40万円分ちゃんと働いてもらおう!」
時給5000円でも80時間です
「70万円分ちゃんと働いてもらおう!」
時給5000円でも140時間です
「100万円分ちゃんと働いてもらおう!」
時給5000円でも200時間です
この内心の声が
ご自分の【心の声】、これが今後の活動のエネルギー源です。
この強い想いが運命の土地と出会うための魔法の言葉V1です。
こんな乱暴な理屈は、不動産屋さんから大ブーイング受けそうですが、「内心の声」です。 体外へ漏らすことなく、心に秘めてね。
行動2 人と出会う。選択する。心から依頼する。
次は、不動産パートナーとの出会いです。
地元(希望土地)の不動産業者さんで2~3社、一生懸命やってくれそうな担当者と出会いましょう。
地元で駐車場やアパートを多く管理している1社
+フランチャイズ系1社
+大手1社との組み合わせ
がベターです。
大手1社
・三井不動産リアルティ(三井のリハウス)➡店舗検索
・住友不動産販売➡店舗検索
・積水ハウス不動産中部➡売買流通事業所
・東急リバブル➡店舗検索
・野村不動産➡店舗一覧(athome)
・三井住友トラスト不動産➡店舗検索
・三菱UFJ不動産販売➡店舗検索
・みずほ不動産販売 ➡店舗検索
など。
地元会社2社(フランチャイズ系+地元)
地元で根付いている業者さんは、アパートや駐車場の管理も任されている地域もあります。
狭い範囲で探す場合は、歩き回って、駐車場に掛かっている「管理 〇〇不動産」の看板の会社に依頼するのも1つの手です。
・株式会社センチュリー21・ジャパン ➡店舗検索
・株式会社 ハウスドゥ➡店舗を探す
・LIXIL不動産ショップ➡店舗検索
・不動産ショップナカジツ➡店舗一覧
★店舗の外観で、第一チェック。
★店に入る前にHPの印象を確認しても良いですね。
★中の様子で第2チェック。
★担当者の相性で第3チェック。
土地の要望を伝えて、現状とのマッチング度合いの説明を聞きましょう。
求める担当者像でなければ、「宜しくおねがいします」で次へ行きましょう。
「奥様の感覚、意見、直感」優先で大丈夫です。偏見のようですが、本気です。
売地は「地球表面の一部」です。「母なる大地」です。
多くの土地探しのお客様は、お子様の成長に合わせての計画です。
住居は、そこで子を産み育てる場所です。
ここで外敵の脅威なく子育てできるか?
この原始的本能的警戒心がセンサーとして作動します。
遠い祖先が狩猟型民族でも農耕型民族でも<巣>を作る場所への警戒心は変わりません。
多くは男性担当者ですので、イヤな感じなら、カウンター下でご主人の足蹴って教えましょう。
但し、宅建業の免許番号だけでの判断は間違うことがあります。
参考サイト 行政書士法人 不動産法務研究所
どの仕事も同じですが、「誠実」で「信頼」できる人か? 直感を研ぎ澄まして!
また、土地探しの<予算>を詰めておく必要がありますが、
どんな土地が良いのか?
どんな土地が必要か?
どんな土地が買えるのか?
これは、建物の仮プランと資金計画(土地+建物+諸費用)を入手することで可能です。
そのために
建築パートナーとの出会い=住宅展示場巡り もスタートします。
【土地探しの極意3】ー創【極意2】と同時進行です。
行動3 土地と出会う。そして、きちんと連絡する。
紹介された物件は必ず現地へ見に行きましょう。
そして、決めるのか、見送るのかを、
(「見るまでもない」と思われた場合はその理由を)
不動産パートナーにきちんと連絡してください。
この「返答」をするお客様が実に5%に満たないといっていいほどなんです。
100人中、3人くらい・・・
「情報を送ってくるのは不動産業者の商売なんだし、今回は見送るんだから何も連絡しなくっていいでしょ・・・」、
「決めるときだけ連絡すればいいでしょ」と思われるのでしょうね。
1ヶ月経過しない内でも担当者は資料を送ったり連絡とったりするのがムダに思えてきます。
だって、カウンターの前には毎日新しいお客様がお見えになるのですから。
多くの土地探しの方々が陥りがちな道筋です。
逆に、先ほどの「5%以下の人」は
熱い思い添えて丁寧な返事
ありがとうございました!
この運命の土地と出会うための魔法の言葉V2を実行できる人は
それだけで、お客様の「情報を伝える名簿順位」はトップにきます。
ほとんどの「良い物件」情報は、こうやって一切「表」に出てくることなく、売却を依頼された業者と、その業者が情報を伝えるホット名簿顧客とのやり取りで決まってしまっているのです。
そうすると、逆に、
「売主の多くが売却仲介を依頼する業者」
の担当者を土地探しのパートナーに選ばなければならないことがお分かりだと思います。
行動4 定期連絡を欠かさない
しかし、建築~入居の希望スケジュールがあれば、時間との戦いが始まっています。
ここで必要になるのが、担当者さんのお尻を優しく叩く行動です。
これをやらないと、名簿順位が下へ下へと落ちていきます。
これが最重要の名簿順位維持活動です。
新しい物件がどんどん出てくる、、、ことなどありません。
たまたま出た、要望に合致する良い土地を真っ先に教えてもらわねばなりません。
資料が送られてくる、来ないにかかわらず 少なくとも、1週間~10日に1回、
こころでは V1 を唱えながら
その後どうですか?
と、ソフトにプレッシャーを掛けてあげる必要があります。
「わっ、このお客さんは超真剣だ!」
と思わせ感じさせ、普段の仕事以上の真剣な努力をしてもらうことが、不動産パートナーとの最良のつき合い方です。
このムチを隠したささやき定期便が、
運命の土地と出会うための魔法の言葉V3です。
【土地探しの極意2動】の結論
V1V2V3で、不動産業者の『売地情報希望顧客名簿』のトップの位置を維持し続けること。運命の土地と出会う日まで!
そのために、実は、新たなパートナーと2つの武器が必要です!
どんな土地が良いのか?
どんな土地が必要か?
どんな土地が買えるのか?
これを明確にするために必須の
建物のプランニングと資金計画(土地+建物+諸費用)
を【極意2】と同時進行して手に入れます。
<土地探し・注文住宅建築>コースの一番忙しい時期ですし、多くの方々が手のかかる子育て真っ最中です。ぜひともここは人生最大の踏ん張りどころと覚悟して頑張ってくださいね。